目次へ

交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」

作 曲
1906〜1907年。

初 演
1910年9月12日、マーラー自身の手によりミュンヘンで行われた。

編 成

ピッコロ(最低2本、第1ピッコロは第5フルートに持ち替え)

フルート

オーボエ

イングリッシュ・ホルン

クラリネット3

バス・クラリネット

Esクラリネット(最低2本)

ファゴット

コントラ・ファゴット

ホルン

トランペット

トロンボーン

テューバ

ティンパニ(2人)、大太鼓シンバルトライアングルタムタムグロッケンシュピール低音の鐘(音程の指定あり)

ハープ2

チェレスタ

マンドリン(複数)

ピアノハーモニウムオルガン

5部

ソプラノ3,アルト2,テノール2,バリトンバスの各独唱混声合唱2,児童合唱

他に舞台外で

トランペット4,トロンボーン3

合唱の人数が多い場合、木管は倍増される。

なお、第2部では8人の独唱者に次のような役割が当てられている。

第1ソプラノ・・・罪深き女
第2ソプラノ・・・贖罪の女の一人
第3ソプラノ・・・栄光の聖母
第1アルト・・・・サマリアの女
第2アルト・・・・エジプトのマリア
テノール・・・・・マリアを讚える博士
バリトン・・・・・法悦の神父
バス・・・・・・・瞑想の神父

(ユニヴァーサル版)

*参考文献 ・音楽之友社「作曲家別 名曲解説ライブラリー マーラー」


inserted by FC2 system