*レコード番号をクリックして下さい。 41.■FCM-20 fontana 日本フォノグラム株式会社 1940年録音 ¥1,000 50.■FCM-21 fontana 日本フォノグラム株式会社 1939年9月11日ライヴ録音 ¥1,000 50.■FCM-21 fontana 日本フォノグラム株式会社 1939年9月11日ライヴ録音 ¥1,000 そのルバートもアゴーギクも、自然なもののいろいろな息づかいだから、あちこちで蠢いている。この変わり身の早さよ! 41.■FCM-20 fontana 日本フォノグラム株式会社 1940年録音 ¥1,000 男性的ダイナミズムと女性的甘美さを持つ名演。実にしなやかなテンポが、その両方の特徴を一層引き立たせる。最初からその響きの充実感に心惹かれるが、例えば第1楽章・49小節などピアノにもかからずメゾフォルテくらいで奏し、そのテーマの力強さを際立たせ、その後の54小節のヴァイオリンにはポルタメントまで使って優美さを際立たせる。そんな仕掛けがいっぱいで、またそれが決して表面的にならず心からの表現として聞こえるのが良い。 「ドン・ファン」もフランクと同じことが言える。演奏にかける情熱が並大抵ではない! |