*レコード番号をクリック。
100.■IWA-60001 Westminster 東芝EMI株式会社 ¥1,500
*モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K.622
Cl:レオポルド・ウラッハ
ロジンスキ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
*モーツァルト:バスーン協奏曲変ロ長調K.191
Fg:カール・エールベルガー
ロジンスキ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
100.■IWA-60001 Westminster 東芝EMI株式会社 ¥1,500
*モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K.622
Cl:レオポルド・ウラッハ
ロジンスキ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
*モーツァルト:バスーン協奏曲変ロ長調K.191
Fg:カール・エールベルガー
ロジンスキ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
しなやかで深みのある音色、これぞウィーンのクラと言えそうなウラッハは、全く普通に演奏している。しかし、その自然に息ずく音楽性と、筋金入りの弱音は何回聴いても味わい深いものがある。
音色に何となくワウフラッターがある。第3楽章・311-313小節のウラッハが不器用そうなのが面白い。
バスーン協奏曲は、曲自体にそれほど深みがないが、やや遅めのウィーン風テンポ?でじっくりと演奏されている。そして、音楽的にも技巧的にもエールベルがーはうまい。
やはり音色にワウフラッターがある。スクラッチノイズがやや気になる。
(1996年5月)
- - - - - - - - - 戻る - - - - - - - - -
|