69.■ESC 572 英ECLIPSE ¥1,500
*R.シュトラウス:交響詩「ツァラツゥストラはかく語りき」
*R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
クラウス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
57.■MZ-5029 キングレコード株式会社 ロンドン不滅の名盤シリーズ ¥1,200
*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Pf.バックハウス
クラウス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調
Pf.バックハウス
ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
69.■ESC 572 英ECLIPSE ¥1,500
*R.シュトラウス:交響詩「ツァラツゥストラはかく語りき」
*R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
クラウス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
各楽器の音色は当然、その節回しやリズムなどがウィーンそのものといった感じ。アンサンブルもお互いを注意深く聴いて合わすといったものではなく、各自勝手に自分流にやるとピッタリ合ってしまうという自在感があるところが凄い。
録音のせいか強音の時の分離の悪さが気になるが、ビロードのようななめらかさと強靱なムチのようなしなやかさは魅力的。
(1992.4)
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57.■MZ-5029 キングレコード株式会社 ロンドン不滅の名盤シリーズ ¥1,200
*ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Pf.バックハウス
クラウス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
すみずみにまで神経の行き届いたアンサンブルに、しなやかなウィーンフィルの魅力が加わってなかなか味のある演奏になっているが、バックハウスのピアノが期待したほど面白くない。歪みっぽく、こもりがちな録音のせいもあろうがニュアンスといったものが感じられないのだ。
(1992.1)
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