|
あ・●蒼鷺(静岡県) ●特別純米火入れ 蒼鷺(静岡県) ●石鎚(愛媛県) ●一ノ蔵(宮城県) ●浦霞 頒布会(宮城県) ●越後鶴亀 頒布会(新潟県) ●男山(北海道) か・●嘉泉 純米吟醸(東京都) ●賀茂泉 頒布会(広島県) ●菊姫 平成八年度(石川県) ●菊姫 山廃純米酒(石川県) ●北の譽 大吟醸酒極上(北海道) ●旭日頒布会(滋賀県) ●金劔 純米酒 菊姫(石川県) ●純米 黄乃無(兵庫県) ●麒麟(新潟県) ●久寿玉(岐阜県)) ●久寿玉 手造り 特別純米酒(岐阜県) ●越乃八豐(新潟県) ●国権・純米生原酒(福島県) さ・●常きげん特別純米(石川県) ●純米吟醸 酔鯨(高知県) ●純米吟醸 酔鯨 純生(高知県) ●純米大辛口 水神(岩手県) ●純米吟醸原酒 攻め四樽(栃木県) た・●大七 頒布会(福島県) ●超特撰純米吟醸・大信州(長野県) ●司牡丹(高知県) ●手取川・あらばしり吟醸生酒(石川県) ●山廃仕込純米酒ひやおろし手取川(石川県) ●出羽桜 吟醸酒 桜花(山形県) ●天狗舞純米原酒・山廃仕込み(石川県) ●天狗舞純米・文政六年(石川県) ●田酒・特別純米酒・搾りたて生原酒(青森県) ●特別純米酒・原酒・氷清・田酒(青森県) な・●中どり千本(広島県) ●純米吟醸 子乃日松(愛知県) ●能登誉 千枚田(石川県) は・●強力米吟醸 日置桜(鳥取県) ●飛良泉(秋田県) ●富士錦 純米酒(静岡県) や・● ら・● |
旭日は甘みが少なく酸味が利いている。お燗によりやや甘味が増すとはいえ、冷やでもお燗してもあまり印象の変わらない味わい。ハードな酒だ(^^ゞ それに比べ、真鶴はソフトな味わい。冷やで爽やかな甘みがお燗すると旨みも加わり美味しくなる。 旭日、原料米:吟吹雪。精米歩合:60%+50%。日本酒度:+1,酸度:1.4。酵母:協会901号。 真鶴、原料米:蔵の華。精米歩合:60%。日本酒度:+3,酸度:1.6。酵母:協会10号。 【このページのトップへ戻る】
浦霞は所謂辛口系の味だ。しかし、旨味がしっかり感じられるのが良い。香りは含み香も殆ど無い。この味で良い香りがしたらイケナイかもしれない。常温でもお燗しても味の印象はそれ程変わらない。40度くらいのぬる燗が良さそう。アジの塩焼きがよく似合った。 賀茂泉は明るい味だ。ちょっと個性的な甘み中心の味造りで、含み香には微かだが広島の酒独特のお屠蘇っぽいものがある。ただ、その中に老ね香も混じっているのが今一かな。燗よりも冷やの方が旨い。 今回の酒の説明の中に「上手なお燗のつけ方」というのがあって、直火はダメだよ湯煎が良いよってなことが書いてあるんだけど、酒業界にはびこるトンデモ話も登場していて閉口する。 《科学的な分子レベルでの問題もあります。しっかり熟成させたお酒は、アルコール分子の周りを水の分子が取り囲んだ集合体「クラスター」が形成され、舌に直接アルコールが触れません。ゆえにまろやかに感じられるのですが、もし高温でお燗すればクラスターが壊れ、舌にアルコールの刺激を直接感じるようになるのです。》 なるほどそうか〜なんて納得しちゃいそうだが、液体のクラスターを測定する方法はないので、この話は眉に唾付けて聞かなければいけません! 浦霞、原料米:ササニシキ。精米歩合:60%。日本酒度:+1,酸度:1.4。酵母:浦霞酵母。 賀茂泉、原料米:八反・新千本。精米歩合:65%。日本酒度:±0,酸度:1.6。酵母:せとうち21酵母。 【このページのトップへ戻る】
今年は“燗上がり”する酒ということらしい。燗上がりする酒とは、お燗によって一層美味しくなる酒のことを言う。基本的に冷や酒が好きだが、そういうシリーズなら仕方がない。冷やとお燗の両方で飲んでみよう。 越後 鶴亀は仄かな香りが嬉しい。味は無個性。米の絞り汁的な旨味は、流石純米酒という感じ。これをお燗にしたら、何と旨味がぐっと増しましたね。熱湯の中に徳利を入れて数分待っただけだが、たぶん45℃〜50℃くらいだと思う。 大七は酸味の強い個性的な味だ。鶴亀と同じようにして飲んだが、こちらはもっと熱くしてもいいかもしれないなんて思った。充分濃い味なので、冷やでもイケル。 しか〜し、何にしても燗酒の最大の欠点は美味しく飲める温度を保っていられないことだ。冷めるのが早く、燗冷ましはおいしくない。何かうまい方法はないものか・・・(-_-メ) 鶴亀、原料米:五百万石・雪の精。精米歩合:59%・60%。日本酒度:+4,酸度:1.4。酵母:協会901号。 大七、原料米:五百万石・チヨニシキ。精米歩合:扁平精米66%・69%。日本酒度:+4,酸度:1.7。酵母:協会6号他。 【このページのトップへ戻る】
ふつ〜の日に飲んじゃっていいのかな〜、正月まで待ったほうがイイかな〜って言うくらいの物々しい包装だ。・・・でも、飲んじゃった(^_-) 精米歩合:40%、酸度:1.7、日本酒度:+1.5、アミノ酸度:1.5 【このページのトップへ戻る】
辛口というだけあって甘さ控えめのスッキリ味には違いないけど、これはなかなかイイ! 何というか旨味がちゃんとあるのだ。その旨味は肴によって増してくる感じ。つまり、肴をつまみながら飲むとうまい酒という味がしてきて、けっこうイケルということ。しかも甘い系、ショッパイ系、酸っぱい系、どんな味のつまみでも合わないことが無いところが素晴らしい。これが辛口酒の得意とするところか? 【このページのトップへ戻る】
う〜ん、変わった味だ。前述したように見た目は色が濃くて味醂系の甘さを予感させるくせに、かなり控えめな甘さだ。なのにトロリとした濃厚な感覚がタップリあり、酸味も少ない。コクはあるといえばあるのだが、それは乳製品っぽい味から来ている。2002年、第17回杜氏の腕比べで飲んだ「白瀧松栄」に共通する味だ。たぶん米の旨味成分からきていると思われるけど、これが濃厚な味わいのもとだろう。 精米歩合:60%、酸度:1.7、日本酒度:+1.5、アミノ酸度:1.5 【このページのトップへ戻る】 まずは、藤井酒造株式会社(広島県竹原市本町)酒道庵「中どり千本」龍勢純米吟醸千本錦原酒、平成15年度醸造、製造時期2005年8月 開封すると同時にフワっと吟醸香のお出迎えだ。良い香り。 瓶には【広島県産酒造好適米「千本錦」を丹念に醸し上げ、中取り上槽したお酒を火入れ後、低温で貯蔵・熟成させました。】なんて書いてある。 次は、菊の里酒造株式会社(栃木県大田原市片府田)「純米吟醸原酒 攻め四樽」 原料米:山田錦・美山錦・五百万石・若水米、平均精米歩合:55%、酸度:1.8、日本酒度:+3 これも旨い。 瓶には【あらばしり→なか取り→攻めと、酒の搾りには呼び名があります。その年の純米系の仕込みタンク「攻め」の部分を集めてみました。】なんて書いてある。 両者ともヒンヤリとした佇まいの透徹した旨さがある。 ← わっかんね〜表現だ)*o*( 【このページのトップへ戻る】
富士錦は臭くて不味かった記憶があるが、これはそうでもない。 精米歩合:65%、酸度:1.5、日本酒度:+4、仕込水:富士山の湧水 【このページのトップへ戻る】 株式会社吉田酒造店(石川県白山市安吉町)『山廃仕込 純米酒 ひやおろし 手取川』ってヤツだ。 精米歩合:麹米65% 掛米65%、日本酒度:+0〜+1、仕込水:手取川天然伏流水 【このページのトップへ戻る】
なかなかバランスのとれた良い酒だ。 ブリダイコンを肴に飲んだが、相性はピッタリで旨かった。ホントはブリじゃなくてイナダだったから「イナダイコン」だけど)*o*( 精米歩合:60%、使用酵母:静岡酵母、酸度:1.3〜1.5、日本酒度:+1〜+3、 【このページのトップへ戻る】
生酒独特の鋭い甘さはかなり抑えられていて奥の方に押し込まれている。それほど味に重さがない。流石酔鯨といった旨味はあるが、香りを含めて「純米吟醸 吟麗酔鯨」の方が上かな。 精米歩合:50%、 【このページのトップへ戻る】
ほど良い吟醸香があり、酸味がうまく利いて甘みを引き立て、高級酒に感じる微かな“エグ味”が旨みを飾る。ややコクがないとはいえ、軽やかで旨口酒って感じ。そう、吟醸酒は上品で軽いのが基本だったっけネ。久々に、素直な旨い吟醸酒を飲んだ気がした。当りでラッキー。 精米歩合:58%、原料米:美山錦 【このページのトップへ戻る】
うん、間違いなく“菊姫”。独特の老ね香といい存在感の強いコクのある味わいといい・・・。しかし、菊姫にしてはフツーだ。甘みが前面に出た大人しい味と言える。菊姫の魅力は、童心を持った大人の味なんて部分があるのに、それが隠れている。 精米歩合:65%、原料米:兵庫県吉川町産特A山田錦100% 【このページのトップへ戻る】
酸味の効いた存在感の強いコクのある味と独特の含み香には、他を寄せ付けない凄みすら感じる。「純米 黄乃無」なんて水みたいなもんだし、「若竹 鬼ころし」がお子様向けの飲物のように感じる。 恐るべし「菊姫」(^o^) 精米歩合:60%、原料米:兵庫県吉川町産特A山田錦100% 【このページのトップへ戻る】
まずは「出羽桜 吟醸酒 桜花」。出羽桜というと強すぎる吟醸香とこってりした甘い味を想起する。マズイとは思わないけど、また飲みたいとは思わない酒の代表だ。ところが、これはなかなかイイ。香りが上品で、以前飲んだ出羽桜みたいに出しゃばらない。甘みもスッキリしている。悪くないじゃん。やれば出来るってか。アルコール添加酒だから良いのかなぁ・・・。 次に本命の「特別純米酒 原酒 氷清 田酒」。前回飲んだ「田酒」は凄かったから期待に胸が高鳴る。 どっちにしても一合だと味わって感想を言葉にまとめるところでなくなってしまい、ひたすら感情的にうめ〜って愉しめないのが辛い)*o*( 出羽桜・・精米歩合:50%、 田酒・・精米歩合:55%、 【このページのトップへ戻る】
前から存在は知っていたが、静岡の酒だから避けていたってワケ。でも、よく見たらあの「蒼鷺」と同じ酒造メーカーだから、もしやと思って買ってきたというわけだ。そしたら、これが大正解ヽ(^o^)ノ 名前からいくと辛口の旨くなさそうな感じだが、そんなことはない。だいたい香りが良く、それが既に名前にそぐわない。味の基本は確かに辛口系のものを持ってはいるが、旨みと甘みのバランスがとれた飲み飽きしないタイプの旨酒だ。ホントにこれが静岡の酒って感じ(^^ゞ 精米歩合:60%、 【このページのトップへ戻る】
イイ香りで、味のバランスも良く流石に石川県の酒だ。ただ、ちょっとだけ薄味。あっという間に飲んじゃったけど、もう少し個性があると嬉しい。 精米歩合:60%、酸度:1.5、日本酒度:+4、 【このページのトップへ戻る】
栓を開けるとまずまずの香り。良さそうだ。 精米歩合:65%、酸度:1.6、日本酒度:+2、アミノ酸度:1.4、麹米:五百万石、掛米:アケボノ 【このページのトップへ戻る】
吟醸酒らしい香りも味ももちろんある。その味は淡泊でもなく重厚でもない。全ての味がそこそこにある。しかし平凡というには惜しいウマミがある。う〜ん、ハッキリせいってか(*_*) 精米歩合:58%、酸度:1.3、日本酒度:+4、アミノ酸度:1.7 【このページのトップへ戻る】
一升瓶から片口に注ぐと、おお、良い香りがするじゃない。これは旨さを予感させる香りだ。ぐい飲みに注いでもう一度香りを嗅ぐと。うん、やっぱりサラリとしたイイ香りだ。口に含んでみる。うまい。含み香は、今まで感じたことの無いようなものだが仄かなため嫌みは全く無い。 精米歩合:60%、使用酵母:静岡酵母、酸度:1.3〜1.5、日本酒度:+1〜+3、生貯蔵酒、 【このページのトップへ戻る】
で、酔鯨の特別純米は常飲酒の一つだがこの吟醸は初めてだ。 使用米:松山三井、精米歩合:50%、使用酵母:KA-1、醗酵日数:23日、酸度:1.6±0.1、日本酒度:+0.7、 【このページのトップへ戻る】
常飲酒として\2,500をちょっとだけ越えちゃうのが悔しいけど、本当に美味しいお酒。味に気品がある(^^! って、こういう言い方はどんな味だか分からない表現だから嫌いなんだけどそう言いたくなっちゃうんですね。日本酒としての味のバランスが見事に取られていて、しかも芸術鑑賞でいえば渋い味わい。って、実際の味が渋いわけじゃないよ。色でいえば、墨絵のような感じかな。って、実際の色が灰色なわけじゃないよ。 原料米:(加賀)五百万石、精米歩合:55%、日本酒度:+1.5、酸度:1.5、アミノ酸度:1.3 【このページのトップへ戻る】
今回のシリーズ、やっと最後にうまい辛口酒に当たったという感じ。今回の酒はどれも似た様な味で、如何に辛口酒が面白くないかを分からせてくれた好企画だった。←皮肉だよん! そんな中で今回の「飛良泉」は酸味の効いたコクと旨みをしっかり保ち、個性を主張していて嬉しい。もちろん他が不味かったというわけではないが、せっかくの純米酒の旨み、個性を殺ぐのが辛口酒なんじゃないか?という疑問がふつふつと・・・(-.-) 峰の白梅、原料米:五百万石・トドロキ早生・雪の精。精米歩合:60〜65%。日本酒度+10,酸度1.3。酵母:協会9号。使用酒母:速醸。 飛良泉、原料米:美山錦。精米歩合:60%。日本酒度+8,酸度2.1。酵母:7号系(自社培養)。使用酒母:山廃。 【このページのトップへ戻る】
精米歩合:60%。 【このページのトップへ戻る】
甥のケンタローからもらった硝子のぐい飲みに注ぐ。黄金の酒だ! なんて綺麗な色。よく冷やしてあったので時間につれて器の表面が曇っていく。そこから見える黄金色もまた美しい。 ※今まで麹臭いと表現していたものは、どうやら麹の臭いとは全く逆で「老ね香(ひねか)」と言うらしい。これは鼻で嗅いで分かるものでなく口に含んで分かる臭いだ。 原料米:山田錦。 【このページのトップへ戻る】
麹臭さを携えたべたつかない甘みの“日本酒”らしい味の酒だ。精米歩合55%というのは信じられないくらい洗練されてない味だ。色もなく、甘み中心の辛口酒という、まあ、フツーの日本酒といえよう(^^! 旨い生酒や吟醸酒なんかと一緒に味見すると格段にまずく感じてしまうのは仕方ないところだな。 原料米:五百万石。精米歩合:55%。日本酒度+4,酸度1.5。 【このページのトップへ戻る】
如何にも安酒といった風情の味だが、まずくはない。べた付いた甘さもなく、ついでにコクも無いのは仕方ないとして、旨味がなさ過ぎる。酸味が効けば旨くなりそうなんだがな。当然香りはない。では無個性かというと、そうでもない。何だろう、あの味。エグ味とは少し違う“ウマミ”成分を直接感じさせるというか、何というかあまり好きな味ではない。 でも、安さにもう1回くらい買っちゃうかも)*o*( 下には下があるもんで「安い純米酒があったから料理酒用に買ってきたよ〜♪」と言って妹が「米だけのす〜っと飲めてやさしいお酒」というのを持ってきた。福徳長酒類株式会社(山梨県韮崎市)の酒だ。うん、確かに純米酒だ。精米歩合70%はともかくとしてアルコール度が13〜14%だと。少し水で薄めてあるのかな? 味見してみましたよ。まさにはさ蔵囲い 越乃八豊を水で薄めたような味。決してまずくはないのが許せる。だって、2リットルパックで¥700〜¥800だと(@_@)。 【このページのトップへ戻る】
瓶には、特別限定品、製造番号「4330」なんて紙が張ってある。期待に胸を躍らせぐい飲みに注ぎまず香りを確かめるが、ほとんど香りはない。吟醸酒だよなぁ・・・。まあ、ありすぎるよりはイイか。ちょっとだけ口に含む。うん、まあまあ美味しいじゃん。酸味・エグ味とも少なく無個性な旨酒って感じ。ほんの少しだけトロリとした口当たりがあり、スッキリした甘さが売りの飲み飽きさせない酒だ。 精米歩合:55%、 【このページのトップへ戻る】 ここまで辛口酒を飲み続けると、どれも同じ味で特別な旨さを感じさせないもどかしさがあるが、しっかりした肴と合わせてグイグイ飲む酒だと認識を変えれば、それなりに楽しめる。吟醸酒のように、そっと口に含んで味と香りを探りながら楽しむより、口の中の味覚全体に染み渡らせて味わうべきが、辛口酒だ。 甘いものが口の中に残ると、虫歯菌?による腐敗が進んで酸っぱい味が出てくることがあるが、この二つの酒にそんなことはない。豪快に含んで味わうと微妙な甘さが美味しく、表現出来ない独特の味を発見した。特に「司牡丹」に。 飲み始めと飲み進んでからの印象が変わらないのも、辛口酒の特徴かな。「司牡丹」は磨きのかかった硬質の味だが、「久寿玉」の方は柔らかい味だ。 司牡丹、原料米:山田錦・土佐錦・ほか。精米歩合:60〜65%、60〜70%。日本酒度+8,酸度1.4。酵母:協会9号。使用酒母:速醸。 久寿玉、原料米:ひだほまれ。精米歩合:60。日本酒度+8,酸度2.0。酵母:協会7号。使用酒母:速醸。 【このページのトップへ戻る】
精米歩合:45%、醸造アルコール使用 【このページのトップへ戻る】
まずは株式会社西田酒造店(青森県青森市大字油川字大浜)の「田酒・特別純米酒搾りたて生原酒」。 精米歩合:55% 次は国権酒造株式会社(福島県南会津郡田島町田島)の「国権・純米酒生原酒」。 精米歩合:60% 【このページのトップへ戻る】
精米歩合:60% 【このページのトップへ戻る】
まずは「男山」。なかなか旨い。ほんの少しだけどトロリとした舌触りを持ち、スッキリした甘みに辛口酒の定番とも言えるエグ味が効いてくる。香りはほとんどない。 原料米:美山錦。精米歩合:55%。日本酒度+10,酸度1.5。酵母:協会901号。使用酒母:速醸。 「一ノ蔵」には本の少し香りがある。男山より甘みは少ない。かくし味的に酸味もあるがとにかく“味わい”が少ないのが辛口酒だから物足りないのも仕方ないか。良く出来ているとはいえそうだが・・・。 原料米:蔵の華。精米歩合:55%。日本酒度+8〜+9,酸度1.5〜1.6。酵母:協会9号系。使用酒母:速醸。 【このページのトップへ戻る】
原料米:強力。精米歩合:40%。日本酒度+4。
原料米:備前雄町。精米歩合:50%。日本酒度:+7、酸度:1.6。使用酵母:熊本系自家培養酵母。 【このページのトップへ戻る】
精米歩合:55% 【このページのトップへ戻る】 |